晴ラン雨読&酔灯夜話

晴れれば思い通りの場所を走り、雨が降れば静かに書物を繰る。そして宵には酒を飲みとりとめもないことを語る。

<晴ラン雨読>大和中央自転車道

 

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2020年4月11日(土)11:15-14:20 18.4キロ 累積上り60m 累積下り15m

ファミリー公園⇒大和中央自転車道今井町橿原神宮

 コロナによる外出自粛が出ている中、野外の運動はOKとのことで奈良にあるファミリー公園から出ている「大和中央自転車道」沿いにラン。ファミリー公園では多くの人が憩いランしており、大阪での強い自粛感とはやや趣がことなっていた。自転車道は道路に緑で示されており、ところどころ標識もあり、ほとんど迷うことなくまた快適なラン道。その大半が飛鳥川沿いに走るが河川敷の桜並木が美しく、走りながらお花見を堪能することができた。飛鳥川から離れていったん街並みが美しい今井町へ。本当なら観光客でごった返しているはずだけど閑散として、それはそれで静かなたたずまいを観られていいことはいいのだが、、、。今井町から橿原神宮まで車道沿いの道をランし、橿原神宮へと到達した。

 

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飛鳥川

奈良県中部,竜門山地高取山付近にを発し,北流して明日香村橿原市横断奈良盆地中部で大和川に合流する川。長さ約 28km。飛鳥宮跡古社寺などのある古文化地帯を流れ『万葉集』をはじめ多くのに詠まれている。(コトバンクより)

 

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今井町

戦国時代に、浄土真宗称念寺寺内町として発達し、江戸時代になると堺と並ぶ自治特権が与えられた。豪商が軒を連ね、「大和の金は今井に七分」といわれるほどの繁栄をみせた。東西600m、南北300mの範囲に江戸時代以来の伝統的民家や商家が密集し、そのうちの8軒は重要文化財に指定されている。国の重要伝統的建造物群保存地区。 (奈良県観光公式サイト)

 

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橿原神宮

畝傍山の東南麓に位置する。明治23(1890)年、神武帝が造営し即位した場所とする「日本書紀」の記述を基に創建された。第一代神武天皇と皇后を祀る。京都御所の内侍所を移築した本殿(重要文化財)には、手前に内拝殿、外拝殿が立つ。また、文華殿(重要文化財)は織田家の藩邸を移築したもの。広大さを誇る神域は53万m2に及び、敷地内には森林遊苑や深田池などもある。玉砂利を敷き詰めた外拝殿前広場も素晴らしい。 (奈良観光公式サイト)