晴ラン雨読&酔灯夜話

晴れれば思い通りの場所を走り、雨が降れば静かに書物を繰る。そして宵には酒を飲みとりとめもないことを語る。

<酔灯夜話>夢とリスク

 ここのところ飲み会と言えばZOOM。今回話題に上がったのは、コロナ禍でしばらく休業を余儀なくされていた知り合いの飲食店の廃業。「潔く廃業」との言葉尻を負うラス方向で受け止めると、余力を残して損切りした。とも受け止められる。コロナ禍が収まったたら再起を期待したい。コロナ禍では個人で事業をされてられる方々が最も影響を受けられたと思われる。大手のサラリーマンは「テレワークの慣れれば仕事できますね。」なんて、彼らからすればのんきなセリフではなかろうか?自分のしたいこと、夢を追いかける個人事業はあたらめてリスクとの背中合わせであることなんだろう。このままコロナが終息しなければ、大手の社員もそうそうのんきなことをいってられらくなりそうだ。