晴ラン雨読&酔灯夜話

晴れれば思い通りの場所を走り、雨が降れば静かに書物を繰る。そして宵には酒を飲みとりとめもないことを語る。

<晴ラン雨読>泉井上神社

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2020年5月5日(火)5:45-7:00 8.6キロ 累積上り45m 累積下り45m

和泉中央⇒泉井上神社⇒いぶき野⇒和泉中央

 昨日の緊急事態宣言延長を受けてというわけではないが、和泉国一之宮である泉井上神社に終息を祈願に早朝参拝ラン。境内はほぼ静まりおごそかな雰囲気に包まれ、すべての社殿に丁寧に参拝。帰路は汗と湿気のせいで鼻と口を覆う布がへばりついて息苦しさが増してきた。これは疑似高地トレーニングと思い心肺機能の強化になると思えた。

 

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泉井上神社

 当神社は井八神社・井戸ノ森八幡宮と称されることもあり、国土守護神又殖産興業の神として御神徳を示す。神功皇后仲哀天皇応神天皇のほか、神功皇后にしたがって朝鮮にわたった神々四十五座を加えた計四十八座を祭神とし、その神像四十八躯を蔵す。境内の清水は神功皇后渡韓の途次、一夜にして湧出したので霊泉と名づけられ、国名の源となる。

のち王子神社八幡神社・菅原神社・式内社和泉神社が合祀されていまにいたっているが、特に和泉国衙内の神社であるところから和泉の総社(大鳥・穴師・聖・積川・日根の五社合祀)が勧請されて国司以下宮人の崇敬をあつめていた。

総社本殿は慶長十年(西暦1605)豊臣秀頼が建立したもので重要文化財に指定されている。(公式HPより)

 

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いぶき野緑道