晴ラン雨読&酔灯夜話

晴れれば思い通りの場所を走り、雨が降れば静かに書物を繰る。そして宵には酒を飲みとりとめもないことを語る。

<雨ラン雨読>槇尾山への道

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2020年4月25日(土)10:15-11:30

和泉市弘法寺⇒男乃宇刀神社⇒仏並寺⇒槇尾山登山口 10.1キロ

累積上り245m 下り50m

 肌寒さは残るが初夏を思わせる陽気に誘われてラン。和泉中央からほど近い弘法寺から走り始めた。日向は暑いが日陰は涼しく丁度良い感じ。はじめは新興の住宅地、多くのランナーが自宅周りをラン。和泉市納花を過ぎたあたりから田園風景が広がり始め、外環状線を渡ったらいよいよ槇尾山に向かう風情。外環越えてすぐにある男乃宇刀神社に参拝し、そのすぐ裏手にある仏並寺にも挨拶。ここからは登山口に向う林道といった道を走る。木々の新緑が美しく日光を浴びて清々しい気分。緩やかな上りを繰り返すと槇尾山登山口に到着。

 

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弘法寺

 大阪府和泉市万町にある高野山真言宗の寺院。山号を石尾山といい、古くから「石尾のお大師さん」として親しまれている。本尊は大日如来、脇仏は地蔵菩薩弘法大師。脇仏の地蔵菩薩は福徳地蔵と呼ばれる色付きの立像。本堂の裏の、おがみ山には白衣観音があり、そこに至る参道には四国八十八箇所霊場を模した石仏群がある。(ウィキペディアより)

 

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男乃宇刀神社

 「男乃宇刀」という名前の「男乃」は兄、「宇刀」は弟の意味であり、兄である彦五瀬命と弟である神日本磐余彦尊を祀っていることに由来する。社伝によると、彦五瀬命長髄彦との戦いで傷を負ったところ、この地の豪族である横山彦がここに迎えたとされている。延喜式内社であり、元慶年間にこの地を収めていた由縁から五十瓊敷入彦命も併せて祀られるようになった。(ウィキペディアより)

 

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仏並寺 

和泉郷横山村の池辺直氷田(いけべのあたいひだ)が蘇我馬子から仏像2体を授かり、従う尼3人と共に自宅の近くに仏殿を造って奉安した。その子の徳那もさらに弥勒観自在両尊を安置したとされる。佛を並べた故に仏並の称がおこり、その頃建立されたのが佛並寺とされる。日本霊異記によれば、泉州海岸高師の浜にの大木が流れ着き、刻した仏像が安置されたといわれるが、詳細は不明である。(ウィキペディアより)

 

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槇尾山登山口付近の新緑